SSブログ

ねずみのこころ [アニマル]

スポンサーリンク




ねずみが仲間を助ける記事を読み、全く逆の行動の事が気になった。

「ねずみは自殺をする」というのを以前聞いたことがある。

まず、「ねずみが仲間を助ける記事」

ラットが溺れる仲間を救助 苦しさ「共感」確認 関学大など
ネズミの一種・ラットが、溺れる仲間の危機を感じ助ける行動を起こすことを確認した。他者に対する「共感」の進化過程の解明にもつながるといい、ドイツの科学誌電子版に12日発表した。
 見返りがないのに他者を助ける行動は、近年まで霊長類のみの特徴と考えられてきた。「他者への共感は、社会生活を送る上で欠かせない能力。実験がしやすいラットで示されたことで、神経メカニズムの解明も期待できる」と話す。


ねずみにも相手を思いやる心があるとすれば、自己犠牲の精神もあるかもしれない。

その行為の先には、自殺という行為もあるかもしれない。

また、ハーメルンの笛吹き男という話の中の、「笛の音でネズミの群れをおびき寄せ、ネズミを残さず溺死させる」という、表現がネズミの集団自殺を表していると聞いたこともある。

調べてみると、ねずみの自殺の件を調べているサイトがいくつか見つかった。

ネズミの集団自殺は本能なの?
「集団自殺するねずみ」が存在するということをふと思い出し、種の存続のために自殺するという本能が、DNAに刻印されている可能性があるのではと心配になりました。

集団自殺
人間以外では、レミング(ネズミ)が集団で自ら水に飛び込み溺死する事象が有名で、動物の集団自殺の例とされることがあるが、これは誤りであり、人間以外の動物は自殺しないとされている。


結論、ねずみは自殺をしない。

エサなどがなくなり生活環境が悪化すると、一部のねずみが新天地を求め現在の場所を離れる。

その際、川や海の先にある場所を求めた結果、力尽き溺死する。

それを人間が川や海に飛び込む様子を見て、ねずみは自殺をしていると思うのが真相のようだ。



スポンサーリンク



タグ:自殺 ねずみ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。